有効なSMSコードでも、画面が認証アプリのコードを求めていれば使えないことがあります。どちらも短い数字に見えても、別々の確認方法です。メッセージを何度も要求する前に、本物のサービスの指示を読み、今回選ばれている方法を確認しましょう。
コードを再要求する前に画面の指示を読む
一部が隠された電話番号は通常SMSの送信先です。認証アプリを指定する説明は、そのアプリ内の登録項目を指します。メール、承認通知、バックアップコードを求められる場合もあります。入力枠の数だけで判断しないでください。
アプリのコードが必要な画面でSMSを受け取っても、入力欄の用途は変わりません。別の方法は、ログイン画面に実際に表示されている選択肢から切り替えます。
それぞれの確認方法でコードはどこから来るか
SMSコードはサービスへの要求に応じて電話番号へ送信されます。時刻ベースの認証アプリコードであるTOTPは、事前にアカウントへ結び付けた秘密情報と現在時刻から生成され、SMS受信箱から取得するものではありません。
アプリでの承認も別です。自分のログインを承認したり、表示された数値を照合したりします。端末のPINやロック解除コードでも代用できません。
サービス名とアカウントを照合する
そのサービス用に設定した認証アプリを開き、サービス名とアカウント識別子の両方を確認します。個人用と仕事用が並ぶこともあります。別サイトの登録項目は使えず、古い重複名は既に置き換えた設定かもしれません。
アプリをインストールしただけでは連携しません。サービスのセキュリティ設定で登録を完了している必要があります。空の項目を作ったり無関係なQRコードを読んだりしても、失った設定は再現できません。
認証アプリのコードが拒否された場合
時刻ベースのコードでは、電話の日時を確認し、利用可能なら自動設定にします。現在のGoogle AuthenticatorはOSの時計を使います。古い説明にあるアプリ内の時刻修正メニューは、自分の版にはない場合があります。
切り替わる直前なら次のコードを待ち、同じ正規の確認画面へ速やかに入力します。古い画像や連続した推測は避けます。時刻とアカウントが正しくても失敗する場合は試行制限を守り、提示される別の方法か公式サポートを使います。
画面が実際にSMSを求めている場合
伏せ字の番号が自分の管理する番号で、現在SMSを受け取れるか確認します。今回の要求に対応するメッセージをフィルタ内も含めて探してください。アプリでコードを作っても、SMS配送や登録番号は変わりません。
再送は画面の待ち時間が終わってから行います。方法を変更したら新しい指示に従い、以前の試行のコードを混ぜません。配送、期限、対応番号はサービスによって異なります。
機種変更ですべての認証方法が移るとは限らない
SIMの移動や普段のアプリ復元だけで、すべての登録が移ったとはいえません。アカウント同期に対応するアプリもあれば、エクスポートや専用の復元が必要なものもあります。仕事用は管理者の支援が必要な場合があります。
使える旧端末を消去する前に公式の移行手順を実行し、新端末でアクセスを試します。代わりの方法が確認できるまで旧方法を残し、設定キー、移行用QR、バックアップコードはパスワード同様に保護してください。
秘密情報を渡さずにアクセスを回復する
アプリの登録や番号が使えない場合は、保存済みバックアップコードやパスキーなど、事前設定済みでサービスが提示する代替手段を使います。なければ公式の復旧手順へ進みます。どのアカウントにも通用する代用コードはありません。
コードは自分が始めた操作について正規サービスだけに入力します。サポートを名乗る人に有効なコード、設定キー、移行QRを送らないでください。覚えのない承認は拒否し、公式アプリやサイトで利用状況を確認します。
よくある質問
認証アプリの入力欄にSMSコードを入れてよいですか?
できません。正規画面にSMSの選択肢があれば先に切り替え、その確認用のコードを使います。同じ桁数でも目的は異なります。
アプリのコード生成に携帯電話の電波は必要ですか?
設定済みのTOTPはオフラインでも生成できます。ただしサイトへのログインまでオフラインになるわけではありません。承認通知、同期、設定には接続が必要な場合があります。
公開SMS受信箱で認証アプリを代用できますか?
できません。アカウントの秘密情報に結び付いたコードを生成できず、個人用アカウントの復旧にも不向きです。復旧手段は自分の管理下に置きましょう。